家庭的保育では、メイン保育士である家庭的保育者は一年に一回、家庭的保育補助者は二年に一回、必ず川崎市内の消防署で受講できる救急救命講習を受講しています。
講習では、救助に必要な知識や心構えを学ぶ座学から、練習用の人形やAEDを使用したシミュレーションまで多岐にわたります。
家庭的保育室では0~2歳までの乳幼児を預かりますので、小さな子供の場合の救急救命法についてもしっかり学んでおける内容になっています。
救急救命講習は、多くの場合一度受けて終了としてしまう方も多いですが、こうやって定期的に受講することで、より深く身につき、毎回よい復習にもなっています。
いざというときの備えがいかに大切か、毎回かみしめながら受講をしています。