2022年になりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回のブログでは、私たち川崎市家庭的保育協議会がどのようなことを行っている組織なのか、改めてご説明させていただこうと思います。ぜひご覧ください。
川崎市家庭的保育協議会とは?
川崎市家庭的保育協議会は、川崎市内の家庭的保育室が集まって運営をしている独自の組織です。主に家庭的保育の情報共有、家庭的保育関連イベントの発案・管理・運営、家庭的保育の広報、発信などを行っています。
また、家庭的保育の質を高めるための研修や事例共有なども定期的に行っています。
「だっこ」の発行
年に一回発行している「だっこ」は、川崎市家庭的保育協議会が作成した機関紙です。
家庭的保育のことや川崎市内の家庭的保育室のことがよくわかる内容となっています。
川崎市各区の児童家庭課にて入手できますので、ご興味のある方はお問合せください。
※画像をクリックすると拡大表示できます
「研修」や「保育発表」で保育の質を向上
川崎市内の各家庭的保育室が集い、実践してよかったと感じる保育の手法や事例などを協議会内で横展開して保育の質の向上を図ります。
また、協議会として保育にかかわる研修を受講することで、新たな保育の知識を得る機会を創出しています。
親子参加型イベント「いっしょにあそぼ!」
年に一度、家庭的保育をもっと広く川崎市内の方に知ってもらう目的で、親子参加型のイベント「いっしょにあそぼ!」を開催しています。(2020~2021年は新型コロナウイルス感染症対策のため自粛)
親子で楽しめるアクティビティや保育の相談などができるイベントとなっています。
※写真はクリックで拡大できます
「救急救命講習」の受講
「安全・安心の保育」を達成するために、毎年救急救命講習を受講しています。
万が一の際にも正しく対応できるように、乳幼児に適した救急救命法を習得しています。
「定例会」の実施
月に一度、川崎市内の家庭的保育室が集まり「どうやったらよりよい保育を提供できるか」「運営上で他の家庭的保育室に相談したいことはないか」といったことを話し合っています。
家庭的保育者は小さい施設であることから孤独になりがちな職業ですが、このように川崎市内の家庭的保育室同士が協力しやすい環境を作っています。
川崎市家庭的保育協議会の活動についてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?
家庭的保育に興味が出た!という方がおりましたら、ぜひ最寄りの自治体の家庭的保育室に相談してみてくださいね。
お問合せ、お待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!